ハウステンボスマリーナヨットレース
- 2019.07.20
- マリーナ日記
2019年9月15日(SUN)第27回ハウステンボスマリーナカップヨットレース開催!
エントリー受付7月20日~9月5日
マリーナ内係留場所の都合上、先着100艇にて締切ます。
ご興味ある方は是非ともご参加下さい!!
Marina diary
2019年9月15日(SUN)第27回ハウステンボスマリーナカップヨットレース開催!
エントリー受付7月20日~9月5日
マリーナ内係留場所の都合上、先着100艇にて締切ます。
ご興味ある方は是非ともご参加下さい!!
マリーナスタッフH、今回は手島へクルージング&散策に行ってきました。
香川県には「てしま」が2つあります。
ひとつは「豊島」そしてもうひとつが今回の目的地「手島」です。
人口は30人ほど、ヒマワリ畑とトウガラシ畑が有名です。
大型船の往来が少ない時間帯だったので本線航路を横切って約1時間で手島港へ到着しました。
手島港への係留は、手島についての問い合わせ先となっている丸亀市市民活動推進課(TEL:0877-24-8809)へ問い合わせたところ、手島・小手島漁協(TEL:0877-27-3311)と手島・小手島の定期船を運航している備讃フェリー(TEL:0877-22-3318)へ連絡して許可を得るように指示されました。
今回は12時から15時位までの係留で、この時間帯はフェリーが来ないからフェリーが着岸する桟橋への係留を許可されましたが、通常ここは係留不可ですので必ず確認して下さい。
港に入る直前に右手の方角に真っ赤な鳥居が見えました。上陸後まずは稲荷神社にご挨拶して旅の安全を祈願。
神社から戻って少し歩くと何やら時代劇で見たことのある景色が・・・「制札場」旧幕府時代にお役所から一般に周知する触れ書きなどを掲示した掲示板のようなものだそうです。
こんなに綺麗な状態で残っているとは驚きです。
私たちがのんびりと散策しているとすれ違う方々が「どちらから?」とか気さくに声をかけて下さり島民の皆さんの優しいお人柄がとても印象的でした。
すれ違った男性に「この先の八幡神社に非常に珍しい木製のプロペラがあるから行ってみて」と教えて頂き、一体何だかよくわからないままとりあえず見てみようと鳥居をくぐり階段をずーっと上って行くと、確かにそこには驚くほど大きな飛行機のプロペラが奉納されていました。
現役時代のプロペラ機の写真もあったので昔は実際に空を飛んでいたのでしょうか。
飛行機の木製のプロペラは日本に三つしかないとのことです。こちらは一見の価値ありです。
島にある大きな建物は平成元年に閉校した小中学校の跡地でした。
現在は手島自然教育センターとなって自然の中で海水浴やキャンプなど様々な体験ができる宿泊施設となっているそうです。
利用期間:年中無休(12/29~1/3は除く)
宿泊料金:大人1,000円・小中学生500円
問い合せ先:電話0877-29-2720
なだらかな坂道を抜けると港のちょうど反対側に位置する西浦海岸が見えてきました。
港から西浦海岸まではゆっくり歩いて徒歩で20~30分ほど。
夏には海水浴客で賑わうそうです。
海岸の手前には一面の唐辛子畑がありました。香川本鷹といって一般的な唐辛子の2倍ほどの大きさの実がなるそうです。
ちなみに、漁港に飲み物の自動販売機はありますが飲食店や売店は無いようですので、お昼はお弁当持参をお勧めします。
手島は海と緑が美しい静かな島でした。
手島を後にし帰路につき、本船航路横断に十分注意を払い、三崎まで来て燧灘に入るとなんだかほっとします。
仁尾マリーナが見えてきました。
今の時期、仁尾マリーナ入港手前は漁網が結構ありますのでご注意ください。
≪番外編≫初めて仁尾マリーナへ入港するビジターの方へ
入港する時の風景はこんな感じです。
次はどこの島へ行ってみようか楽しみです。
少しでもお役に立てる情報をお伝えできたらと思います。